浮気を疑う配偶者、束縛が強い交際相手か…
もしくは、訴訟相手かストーカーでしょうか?

弁護士事務所に「GPS発信機が付けられているかもしれないと感じる」とご相談された方がいらっしゃいます。
もちろん、直接当探偵事務所にご相談される方も…

それでは、GPS発信機とは一体どういうものなのでしょうか!?

GPS…いわゆるGlobal Positioning System(グローバル ポジショニング システムの略)で、簡単に説明しますと、地球の周りを周回する人工衛星(GPS衛星)の送受信で現在位置情報を得るものです。
元々はアメリカの軍事用に開発されたものでしたが、大韓航空墜落事故後に非軍事的な用途でも使えるよう、開放されたと言われております。

今では、携帯電話やスマートフォンに標準搭載されるGPS…

本来の使用方法は、知人や友人と待ち合わせする際に位置情報を交換したり、高齢者やお子さんの安否確認、盗難防止するために乗用車やバイク、高価な物(VAL)を運搬、愛犬愛猫などの位置情報を確認するために使用することが主な使用目的とされていますが、昨今は多種多様の使用方法があることも確かです。

当探偵事務所では、「GPSが付けられているかもしれない」というご不安を少しでも解消して差し上げるために、2010年(平成22年)から本格的にGPS発見調査をお受けいたしております。

      [<i>広告]
      GPS発見調査なら特命探偵事務所にお任せください!
      調査料金 1件 18,000円(税別)調査時間40分
      お問合せ先0120-963-633通話料無料
[実際の調査事例]
DSC00807DSC00806DSC02001DSC02011 (2)
DSC02013 (1)
[GPSの中身は?]
DSC01536DSC01539DSC01544DSC01547
[皆様からの代表的なご質問]
(ご質問):GPSを取り付けられた場合、付けた人は罰せられないのですか?
(お答え):
基本的にGPS機器自体を取り締まる法律はございません。
しかし、GPS機器が取り付けられている場所の塗膜が剥がれていたり、傷が付いている場合は器物損壊の容疑が考えられますが、GPSを取り付けたことが原因でそのような損害になったかどうか、法的に証明することが難しいと言えます。
GPS機器自体を法規制してしまうと、携帯電話各社やGPS取扱い企業の存続はおろか、防犯目的で使用することさえ規制されることが懸念されますので、現段階で規制対象外と言えます。
ただし、全くもって罰することができないかと問われると、答えはNOです。
例えば、人の敷地内に無断で侵入してGPSを取り付けたとなると、不法侵入罪または建造物侵入罪に問われますが、これらを立証する場合は防犯カメラ等で状況証拠を揃えなければ、取り付けた人物と侵入した日時を立証することが出来ないのです。
また、民法上において「プライバシーの侵害だ!」と主張する方もいらっしゃいます。
例えば、浮気している方(いわゆる不貞行為=民法上の不法行為)が「プライバシーの侵害だ!」とおっしゃいましても、不法行為がプライバシーなのか、聞くだけで何をおっしゃっているのか私は理解出来ません。
不法行為をしていて、調べられることをしている自覚が欠如しているのではないかと思うに留まります。
いちいち「プライバシーの侵害だ!」などと主張されるものに、お付き合いしていては不法行為を立証することは不可能です。

余談が過ぎましたが、「GPSが付けられているかもしれない!」と感じて、気分が優れない方は特命探偵事務所にご相談ください。