皆さんこんにちは。

特命探偵事務所のCode name.505と申します。

今やドラマや映画になるほど、「探偵」という職業があることは周知されてきてますね。

現在は令和の時代ですから、平成に生まれた人の中にも成人人口が増える中、「探偵事務所」という固有名詞の認識が高く、調査=探偵といったイメージですが、かつて調査と言えば「興信所」という固有名詞が最もポピュラーであった時代を知らない人も多く見受けられてきてます。

これからお話しするのは、四つ前の「明治」、二つ前の「昭和」という時代にまで遡って、「興信所」と「探偵事務所」の違いをご説明したいと思います。

まずはじめに、「興信所」という文言を辞書で調べてみると、「個人または法人企業の経歴、人物、資産または営業状況などを調べる民間の調査機関」と書かれてます。

これを聞いて、皆さんは興信所とはどんな会社をイメージしますか?

そうです。現在も企業の信用情報を取り扱っている会社で、有名なところですと最大手の帝国データバンクや東京商工リサーチ等が興信所と言えます。その他、探偵業の届け出をして、興信所という固有名詞を社名にして営業している探偵業者もいるのも確かです。

昭和の時代には、企業からの依頼で従業員や採用する人材の身元調査、婚約者の家族構成や資産状況など、ご近所に根掘り葉掘り聞いて歩いていた調査員もまた、地元の興信所のスタッフさんでしたね。

興信所とはズバリ!主に机上(電話などで聞き取りして)で情報収集を行い、必要に応じて近所に聞いて歩き、それらで得た情報を取りまとめて報告する会社のこと。

一方、「探偵事務所」の語源である「探偵」とは、「私立探偵」の意味合いで使われることが日常ですが、これは19世紀のフランスパリのフランソワ・ヴィドックが世界最初の私立探偵で、探偵という業が世間一般的に知られるようになったのは、1850年に設立された米国のピンカートン探偵社(代表はアラン・ピンカートン)です。日本では明治時代の頃に警察官(主に刑事)を「探偵」と呼んでおり、昭和の時代でも現職の刑事が張込みや尾行する時に、「探偵してくる」と言って現場に出ることもあったと言われています。

このことから、「探偵」とは警察や民間を問わず、捜査活動を行う人を指した呼び名であったのです。


3年間韓国国内で極秘任務の調査に就いていた弊社代表
それから時は過ぎ、世の中は平成16年日本、当時弊社も加盟していた警察庁を主務官庁とする社団法人日本調査業協会が、警察庁生活安全局に現在の探偵業法の主軸となる「探偵業の業務適正化に関する法律案」を提出、平成18年、自民党(政権与党)の議員による議員立法で法案が可決し、法律に「探偵業」と明記されたことで、日本でも私立探偵が「探偵業」という正式な業種として認められたのです。


日本国内でビルの屋上から不倫現場を撮影する弊社代表
現在、探偵業を営む探偵や興信所でも、設立が平成18年より後に起業した探偵興信所の方は、探偵業法がどうやって作られたのか、どんな人物が尽力を尽くしてきたのかなど知る由もないのでしょうね。一つの法律を作ることが、どれだけ大変だったことか、当時を振り返ると尽力を尽くされた方々には頭が下がります。

と、いうことで、現職探偵の凸(デコ)と凹(ボコ)ブログ記念すべき第一話のまとめを申しますと、興信所は机上の調査で、探偵は調査現場や机上で全ての調査活動をする人となります。

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また、お困りの方は特命探偵事務所フリーダイヤル0120-963-633までご相談ください。

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